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例えば、膝の外側にある胃の「つぼ」である「足三里」に鍼を施すことにより、下垂していた胃が上昇したという実験レポートがあります。胃とはかけ離れたところに鍼を施すことによりこのような現象がおこるのです。
鍼は内臓機能を活発にする以外にも、自律神経のバランスを整えることにより収縮した血管を広げ血液の巡りを良くし、緊張した筋肉を解きほぐす等の効果があります。また、「つぼ」の場所によりその効果は局所から全身までと大きく変わります。このような、様々な反応が起こることにより、身体のバランスを正常にしていくのです。
言い換えれば、人間が本来持っている自己免疫力が最大限に発揮できるのです。
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